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郷愁にひたる白川郷

投稿者:AKIKOさん

まるで童謡「ふるさと」に出てくるような山と川に囲まれた合掌造りの集落。「白川郷」に去年出かけました。なんだか私が遠出する日は曇りが多くて写真がいまいちなのですが、実際は繊細な箱庭のような風景が広がっています。

中央のほうには有料で見学できるお宅や資料館があり、入ってみました。1階には囲炉裏や女性たちの仕事場、2階は蚕を育てていた場所や、昔の農機具などがありました。階段が今まで体験したことがない直角に近いもので、恐かったのですが昔の人はこんな中で生活していたんだなと勉強になりました。

天守閣展望台が離れた高台にあるというので、そちらも見に行きました。坂道が長く歩きがかなりきつかったので、シャトルバスの利用がお勧めです。なぜ歩いていったかというと、途中の「ます園 文助」に寄るためです。そちらで養殖されている新鮮な虹鱒の塩焼きと甘露煮の定食をいただきました。川魚は食べ慣れないのですが、こちらのものは泥臭さが全く無く、香ばしくて美味しかったです。噛り付いて食べる醍醐味を味わいました。

いつか雪景色も見に行きたいなと計画中です。

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